ツウジャー・ネェケンの　《5分先の美味さ》第16回　　～ラーメン編～　その⑯

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/28 07:30

ただいまコメントを受けつけておりません。

ツウジャー・ネェケンの　《5分先の美味さ》第16回　　～ラーメン編～　その⑯

皆様ご機嫌いかがでしょうか。ツウジャー・ネェケンでございます。

ここ数日、岡山では晴天と、夕立のような激しい雨が降る時とが交互に訪れる日々が続いております。
梅雨明けはまだ先のはずですが、梅雨らしく、シトシト雨が降り続くことがありませんでした。
まぁ、雨の日が多いよりも、晴れの日の方が多い方が外出し易く、小生としてはありがたいのですが。
それでは、新たな外食先の候補として、お店のご紹介と参りましょう！

お店No.⑯　ダントツラーメン　岡山一番店

さて、今回ご紹介するお店は、ダントツラーメン　岡山一番店　です。
このお店は、岡山駅東口から北東にで4～500M程の所、江戸時代の“山陽道”沿いにあります。
最近、以前あったところからすぐ近くに引っ越して、店舗が広くなったそうです。

ここは、岡山で二郎系のラーメン店で評判のお店です。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、二郎系と言えば、豚骨ベースの醤油味、太麺、麺の上に野菜と叉焼（豚）が載っている･･･などが特徴とされるラーメンなわけですが、さてさて、ここの品はどの様なものでしょうか？早速、お店に突入です！

店内はカウンター席のみで、１２～３人位が掛けられるようです。席の後ろにも１０数脚の丸椅子が置いてあり、順番待ちのお客が座れるようになっています。小生が入った時もカウンターは満席でしたが、数分待っただけで済みました。

今回頼んだのは、味玉ラーメン、並盛、豚増し、で注文しました。お好み調整は、ニンニク入り、野菜の量、麺の堅さなどは、全部“普通”にします。
品が出来るのを静かに待ちます。周りのお客さんたちも、連れ立って来店していた方たちを含め、余り話をすることはなく、黙々とラーメンを食しております。二郎系のお店の雰囲気って、どこもこんな感じなのでしょうかね？
しばらくして、お待ちかねの品が、ドンと目の前に置かれました。

　　　
！？･･･チョット待って。えーと、小生は並盛を野菜普通で頼んだはずなんですが、･･･何この量？
いや、まぁ、二郎系ですからね、大盛風になると分かっちゃいましたが、ウ～ム。
と、唸って辺りを見回したところで、壁に「完食は一番身近なエコロジー」のポップが･･･。

･･･あ～そうですか、そうですね。注文したからには、漢らしく責任取って完食致しましょうか！！
変に気合を入れて割り箸を折り、レンゲでスープを口に含みます。

ふむ、二郎系定番の豚骨醬油味です。背脂が甘く、それでいてパンチの効いた美味しさを出しています。ウム、美味しい！

トッピングのもやしの山を掻き分けて、太麺を啜ります。

此方も、定番通りの極太麺。細めのうどんを更にモッチリ感一杯にした食感ですね。それでいて粉っぽさは全くありません。
そして、叉焼（豚）はこんな具合。
　　　　　　　　　　

写真のＬ判大で、分厚く、ボリューム満点です。味もしっかり染み込んでいて濃く、柔らかくジューシーで、実に美味しい！

最後に味玉はこちら。
　　　　　　　　　　
半熟で、こちらも十分に味が染み透っていて、たまりません。

ラーメンは今回小生が頼んだ味玉以外にも、つけ麺や混ぜラーメン等があります。
　　　　　　　　　　
また他の二郎系のお店も同様なのかも知れませんが、ここでは、スープの濃さ、背脂・野菜・ニンニクの量を、好みに応じて２～８倍に無料で変えることができます。食券を買ってベースの品を決めた後、カウンターで注文する際、店員さんが丁寧に注文の細部を聞いてくれるので、自分の胃袋の具合に合わせて調節すると良いでしょう。

汗をかきかき、黙々と丼に挑むこと１５分位、ドヤ顔で完食です(笑)。美味しゅうございました（ゲプッ、･･･失礼）。

総じて観ると、定番の美味しい二郎系ラーメンのお店、というところでしょうか。ラーメンを腹一杯食べたい！！という方ならば、此処を訪れるのが文句無しでしょう。店の雰囲気も、女性の方でも気軽に入れる雰囲気です。小生が食べているときも、３人連れの若い女性客が躊躇せず入店して、注文を取っていました。但し、くれぐれも注文する量は、よく考えてから、ですかね。

それでは、今回はこの辺で。
〝皆さん、いっぺん、食べてみられ～″